二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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RADWIMPSのライブ

昨日はRADWIMPSに行きました

 

かれこれ17年もファンをしているので

 

もう人生の半分以上を捧げています

 

珍しく古参向けの曲が多く

 

アルバムで言うと1-3枚目の楽曲がそこそかあって

 

自分としては大満足でした

 

 

 

最大公約数とアンコールの俺色スカイで号泣

 

最高な時間だった、、、

 

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強く聡い生徒に育てる

自塾に通う生徒は

 

全員特別扱いしている

 

特別扱いというのは

 

一人ひとりの成長に合わせて

 

最適な振る舞いをするという意味だ

 

 

 

 

 

 

自分に甘い生徒

 

ストイックすぎる生徒

 

ポジティブな生徒

 

気にしいな生徒

 

いろんな人がいる

 

全員に合わせた顔で接している

 

ここで特に大事にしているのは

 

「自分の言動が生徒の成長に繋がるか」という点だ

 

今この子にとって

 

厳しい指摘が必要か

 

ストレートな話が必要か

 

熱いアドバイスが必要か

 

その子の特性やその時々の状況によって異なる

 

それを見極めて話を選択する

 

 

 

 

 

 

 

こと受験において、忖度はしないので

 

このままだと間に合わないよ

 

全然集中してないじゃん

 

勉強量足りないよ

 

作業にせず頭を使おう

 

伝え方は変化させるが、嘘偽りなく伝えるようにしている

 

良いものは良い、悪いものは悪い

 

その精度がどれだけ高いか、が

 

講師としての力でもあるからだ

 

 

 

 

 

 

 

毎年

 

ここは勝負!というタイミングで

 

膝を突き合わせてストレートに指摘する

 

たまに、むっとされることもあるが

※男の子に多い笑

 

それでいい

 

「なにくそー!」と努力して、たいてい結果をだすからだ

 

昨年は入試一ヶ月前から

 

自分とゆきほにビシバシ指導されて

 

しばらく不貞腐れていた生徒がいたが

 

見事に東洋大学食環境学部に総合型で合格し

 

合格発表日にそのまま校舎にきて

 

ぴょんぴょん飛び跳ねながら熱い抱擁を交わした

 

良い表情していたなあ

 

 

 

 

 

 

昨日

 

「勉強量が2倍になった」と話す生徒がいた

 

理由を聞くと

 

授業の中で「英単語、全然覚えてなくてまずいね」という指摘を受けてスイッチが入ったそう

 

素晴らしい

 

私は自分の頭で考えて行動を変容させることに対して

 

心から称賛するようにしている

 

たとえ続かなかったとしても

 

一歩踏み出そうとしたことに価値がある

 

それが二歩目、三歩目に繋がることがよくある

 

これからも

 

そういった成長のきっかけ、変わるきっかけを作っていき

 

強く聡い生徒たちに育てていく

殻を破る覚悟

卒啄同時(そったくどうじ)という言葉をご存知だろうか

 

ヒナは卵から孵化するとき

 

内側からクチバシでコツコツと殻をつつき

 

親鳥はそれを待って外側から殻をつつく

 

内側のヒナと外側の親鳥が同時につついて初めて殻が破れる

 

という禅宗の教えだ

 

 

 

 

 

 

 

これはまさに教育の本質を表しており

 

EIMEI予備校の指導哲学にも合致する

 

生徒が内から殻をつつく時、同時に我々も外から卵をつつくのだ

 

 

 

 

 

 

塾に入ると自分で決めた人なら、すでに殻にはヒビが入っているだろう

 

それを破って出てくるのは、自身の力でなくてはいけない

 

私たちが殻を破って外に出してあげたなら、

 

それは教育ではなく

 

ただのサービスになってしまう

 

ファミレスでお金を払って食事をするのと変わらない

 

ただ残念なことに

 

学力や合格というのはお金では買えないのだ

 

世界一良質な参考書も、手にしただけでは価値がない

 

それを「やってみる」という過程にこそ価値がある

 

だからこそ私たちは

 

いつでも主語を「生徒」に置かないといけない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主語を「生徒」に置くとは

 

君はどうしたい?

 

と問いかけることから始まる

 

自分の頭で考えさせ、行動を促し、主体性を育む

 

勉強も、受験も、やらされるものであってはいけないからだ

 

義務教育の外にいる高校生の君は

 

自身の人生を考える過程で

 

内面と向き合い、進路を検討する

 

まだ社会を知らないこの貴重な期間は

 

まだ未来がぼんやりしていて

 

目標も定まらないかもしれない

 

しかし

 

そんな状態であっても

 

おうちの人は投資をしてくれていることを忘れてはならない

 

支援する側の我々が生徒を主語に置くように

 

高校生も「私はどうしたいのか」を本気で考えなくてはいけない

 

同時に「どうなることを期待されているのか」に応えることも

 

高校生なら、必要だ

 

 

 

 

 

 

 

さて

 

卵の中に居続けるのは非常に心地が良い

 

何も考えなくて良いからだ

 

しかし

 

エイメイ生である君たちが

 

先輩たちがそうであったように

 

本物の「エイメイ生」になるためには

 

自ら殻を破る覚悟を決めなくてはならない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この春休み

 

殻にヒビを入れた人がいるね

 

いち早く殻を飛び出すのは誰だろう

 

そして次に殻に穴を開けるのは誰だろう

 

楽しみでならない

 

チャーリーとはお別れしたはずだったが

小中学生を見ていた時

 

生徒たちからはチャーリーと呼ばれていた

 

高校生だけを見るようになって

 

普通にだいきで行くかー、と

 

路線変更したのだけど

 

当時教えていたチャーリー第一世代のたちが高校生になったので

 

チャーリーアゲイン笑

 

別にいいか笑

 

なんでも笑

 

好きによんでください笑

瞬間的な嫌われより、長期的な信頼感をとる

気を使うという言葉は、本来相手を慮る意味合いで使われる言葉だと思う。

 

しかし、自分の気持ちを抑制したり言いたいことを言わなかったり、

 

そういった我慢するのと同じような使われ方をしているように感じる。

 

自身にベクトルが向いている気遣いは

 

本当に気遣いなのだろうか

 

 

 

 

そのようなことを考えているうちに、

 

自分を守るために優しい言葉をかけることに対して

 

全く意味がないと思うようになった。

 

指摘を始めとする厳しい言葉は

 

瞬間的には嫌われるかもしれない

 

しかし

 

例え嫌われ役を買ってでも

 

長期的に信頼されるような人間関係を築いていく方がいい

 

そう考えるようになってから

 

だめなものはだめ、と

 

チクチクしてすることに対する抵抗感が消えた。

 

 

 

 

二神は結構

 

相手の心の日々を読み取るのが得意だ

 

だから、自分の言動によって誰がどう思うかまでよくわかってしまう

 

察しが良い、と言う面では確かに強みではある

 

が、それ故に遠慮してしまうこともしばしばあるため、

 

そういった意味では短所とも言える。

 

 

 

 

 

 

では、なぜこのような心の変化があったのか説明する。

 

特別提携である英語指導吉田塾の吉田先生の指導を見させてもらった時に気づいたことがある。

 

それはチクチクと指摘している点だ。

 

集団授業では、画面越しの中学生から高校生まで

 

質問してチクチク

 

質問してチクチク

 

指摘していた

 

君英作文やってないもんね

 

〇〇君、それ全然違うよ

 

と平気で言う

 

 

 

 

 

ただしそこに嫌味なニュアンスはない。

 

さらっとジャブを打つように指摘をする。

 

生徒たちはそれに慣れているから指摘されるのは当たり前。

 

指摘されても嫌な気持ちにならないから間違えることを恐れない。

 

これはすごいと思った。

 

 

 

 

 

エイメイの先生はみんな

 

指摘して相手が凹んでしまったらどうしようとかすごく考える

 

俺はこの慣習について

 

良くもあり一方で悪習でもあると考えている。

 

だからこそ自己否定を込めて

 

自らが指摘する役を買って出ることによって

 

指摘が、当たり前の空間

 

間違えることが当たり前の空間を作っていきたいと考えるようになった

 

これは生徒たちだけではなく、同僚の先生に対しても同じだ。

 

 

 

 

 

本当の意味で気を使うためには、

 

指摘が当たり前の空間にしなくてはいけない。

 

まずは塾長である俺が率先して

 

チクチク指摘をしていく

 

たとえ瞬間的に嫌われ役になろうとも

アヒージョ後

先日家でアヒージョをつくりました

 

その後残ったオリーブオイルを使って

 

ペペロンチーノをつくると最高なんです

 

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オイルに味がついてるだろうとそのままあえたら

 

この見た目で無味でした

 

味の素とクレイジーソルトをぶっかけたら美味に

 

いつもこんな感じのthe 漢の料理です

 

生ハムメロン

おれたちの世代は

 

ワンピースを読んで

 

「は?生ハムメロンて、、、美味しいわけなくね?」

 

と思っていたはずなんだ

 

 

 

 

でも

 

大人になっていざ食べてみると

 

「塩味と甘味って、こんなに調和するものなの?考えた人天才じゃん」

 

となる

 

これが大人になるってことなんだよな、、、

 

 

 

 

 

 

ちなみに、いちじくも合うよね

 

あといちごも

 

生ハムとか、クリームチーズとか

 

塩味とも甘味とも相性が良い食べ物

 

すごいよなあ

 

作った人も、組み合わせを考えた人も

言葉が意識を置き去りにする

言葉が意識を置き去りにして

 

無意識に言葉が漏れる現象が起きています

 

これは何なのだろう、、、

 

さすがに校舎ではないのですが

 

自宅で気が緩むと

 

意味のわからない言葉を話しています

 

 

 

 

 

先日は妻の前で

 

「ウーパールーパー♪ウーパールーパー♪」

 

と謎のリズムを刻んでいたそう

 

意味がわからない、、、