無人島で大木が倒れました
さて
音はしましたか?
有名な話らしいのですが
この問いに対する答え、ぜひ考えてみてください
考えました?
答えは
音はしていない
です
なぜか?
音がする、というのは
音を認識する「人」がいて初めて音になる
つまり
無人島には人がいないため
認識されていないその音は音ではない
という理屈です
なんだよ屁理屈かよ
と、思いましたね?
僕も思いました
笑
でもこれ
結構本質的だなと思うエピソードで
世の中の事象は、認識されないと
ないものと同じということを示していて
話を転用すると
情報も同じことを言えると思っています
例えば
世界一のケチな物知りがいるとします
なんでも知っているその人は
どんな問題も解決してしまう
解決策を知っています
しかし
ケチなので、誰にも教えません
では
その人の頭の中にある情報は
価値があるでしょうか?
当然答えは、ノーです
つまり
情報それ自体には価値はなくて
それが何かのために使われて初めて「価値」
になるということです
今知っていることは、使ってなんぼ
良い情報はシェアしてなんぼ
そういうシェアリングエコノミーの時代ですから
良いものは人のために使う習慣を早いうちから身につけていきましょう♪