二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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悔しい思いを抱いている君に贈ります

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300日後にパパになる夫の日記

夏に産まれてくる子どものために日々葛藤する二神の日記を連続記事としてnoteのマガジンにまとめています。ぜひご覧ください!

二神大輝の公式note

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高校入試合格発表

 

合否の結果というのは残酷であり、現実でもある

 

嬉しい声の裏には、悔しい思いに涙を飲んだ人が必ずいる

 

それが勝負の世界

 

 

 

 

ただ

 

不合格というのは「失敗」ではない

 

なぜなら、君の人生はここで終わらないからだ

 

 

 

 

そして

 

この経験がどのようなものになるのかは

 

これからの君の行動で決まる

 

それは、合否に関わらずね

 

 

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さあ、この入試という厳しい勝負は

 

勝ち、負け、という言葉で表されていることがある

 

勝ちは文字通りの勝ちである一方

 

負けという字は

 

抱負という言葉に使われることもある

 

 

 

よく意味を調べてみると

 

抱負は「背負う」という意味から来ているようです

 

 

 

 

 

 

 

今回の入試

 

君は色んな人の思いを「背負って」

 

全力でぶつかった

 

その結果は理想通りとはいかなかったかもしれないけれど

 

その道に進むことを「仕方ない」と思って欲しくはない

 

君が背負ってきたもの

 

君が背負っているもの

 

君が背負っていくもの

 

それは

 

両親の、親族の、友だちの、先輩後輩の、先生たちの、周りにいるいろんな人たちの

 

思い、なんだ

 

 

 

 

だから

 

進む先でも、多くのものを背負いながら

 

夢や目標、なりたい自分に向けて

 

精一杯、努力を続けてほしい

 

 

 

 

 

260年以上の長期安定政権の基盤を築いた

 

徳川家康の遺訓にこんな言葉があります

 

 

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。


不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。


堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。


おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。

 

 

人生はまだまだここから

 

新しいスタートを切る君は

 

次の、そしてもっと遠くの景色を見据えて

 

今を生きろ