授業中
眠たくなってしまうのが嫌で
こっそり飴を舐めていました
高校生の時ね
今思うと、なんでこっそりやっていたんだろうと思うけど
授業は水も飲まず黙って真面目に受けるのが当たり前
みたいな風潮、すごく嫌いでした
だって目的は
その単元ができるようになることでしょ
だったら手段は工夫すべきなのに
机に座ってノートをカリカリ
うーん、変なの
そこに疑問を抱かない、抱けない環境に
ある種の気持ち悪さをずっと感じてきて
エイメイで働き出した時
よし、
眠くなったらガムを噛め
うとうとしてきたらフリスクを舐めろ
喉が渇いたら好きに水を飲め
と生徒に話していました
今の大学ニ年生の子たちが中学生の時だね
だって
その方が勉強に集中できるし
やってるもの、頭に入るでしょ?と
部活の疲れもあって
よくウトウトしてしまう子がいました
でも
叱って良くなる訳がない
だから一緒に解決策を考えて
あれをやってみよう
これを試してみよう
ってやったの
だいぶ改善されたね
自由にやるって、こういうことで
世の中のなんとなーくのルール、マナー
その目的は何なのだろう?
ちょっとそれおかしくない?
って思ったら、自分なりにメスを入れる
すると
当たり前に縛られて人がハッとする
思いもよらない改善が見えたりするの
自分にとっても当たり前や
世の中にとっての当たり前に
縛られないで
まず自由に発想してみることから始めてみよう