二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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合格手帳

自己管理ができる生徒は

 

自己管理ツールをうまく使ってる

 

今年の生徒の中でも

 

やっぱり手帳を使っている子は

 

学力が高い

 

 

 

 

ということで

 

予備校でも合格手帳の作成をしていきたい

 

今年度から試作品を改良しながら小さく始めて

 

2024年度から発注して形にできたら

 

 

 

 

これを参考にしよう

 

発掘してきた

 

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潔癖社会の加速

ガーシーが出てきて

 

世間の既得権益層の暴露や悪事が

 

これでもかと世間に晒されていますが

 

この風潮は

 

エンタメとして面白い!というコンテンツで終わる訳がなく

 

必ず

 

我々の日常に、じわじわと

 

価値観の変容をもたらす

 

ただでさえ潔癖社会の日本なのに

 

めくられたらまずいからと

 

コンプラを気にする個人、企業が増える

 

忖度をして指摘をしない上司が増える

 

自分都合で人を貶める個人も増える

 

秘密を晒して人の信用を食い物にする人が増える

 

ほんと

 

良くない空気感

 

 

 

 

 

 

エンタメとして消費してる人も

 

このあと数年かけて

 

自分の身にこの弊害が返ってくるとは

 

まだ知らない、気づいていないと思う

高校受験と大学受験

質問です

 

高校受験と

 

大学受験

 

何が違いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は

 

みんなと同じことを

 

ちゃんとやっていれば受かるのが高校受験

 

 

周りを出し抜いてやっと受かるのが大学受験

 

です

 

 

 

 

 

出し抜く

 

というと

 

ズルでもするのか?

 

と思ってしまうかもしれないけど

 

そうではない

 

 

 

 

 

ズル賢く

 

クレバーに立ち回るということ

 

 

 

 

 

 

たとえば

 

学校の授業中

 

先生の話をうんうん頷きながら聞き

 

挙手をして、発言をする

 

先生からすると

 

「良い生徒」です

 

一般的に考えても、素晴らしいこと

 

 

 

 

 

ただし

 

その授業の目的が、授業を受けることになってはだめ

 

話を聞いて、ノートを取ることは手段

 

理解しながら、頷きながら、話をきくのは手段

 

プリントの問題を解いて、挙手をするのは手段

 

何が言いたいかというと

 

目的を「定着」や「できる」に置いていないと

 

みんなと一緒になってしまう

 

ということ

 

 

 

 

君が目指すレベルの高い大学に合格するには

 

それじゃあ物足りないよね

 

 

 

 

 

 

 

 

周りのが演習してる時に

 

一問でも早く終わらせてワークの問題を解いたり

 

話を聞いたらすぐ教科書の問題を解いたり

 

ノートは友だちに任せてその場で理解することに全神経を使ったり

 

とにかく工夫はいくらでもできる

 

 

 

 

 

そうやって

 

周りがやっていないことを積み重ねる

 

このズル賢さこそが

 

大学受験では求められる

 

 

 

 

 

 

でもこういうのって

 

見えないよね?

 

しかも

 

無意識にやってる人も多い

 

だから、差がつくの

 

 

 

 

クレバーにいこう

あとちょっと

2022年のあけおめ動画で

 

独学大全という本(鈍器)を

 

一年かけて読み切ると宣言しました

 

750ページくらいある本ですが

 

いよいよ残り100ページを切りました

 

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勉強に関して起こる現象を

 

因数分解、カテゴライズしてくれているので

 

生徒の状況に当てはめて考えてることができます

 

 

 

 

年内読破は余裕だぜえ

ビッグマウスと認知的不協和

でかいことを言う人

 

いいよね

 

おれも結構ビッグマウスだから

 

やるぞと意気込んだものの

 

うまくいかないことがたくさんあって

 

打率は1-3割だったりする

 

でも

 

イチローでさえ打率3割くらいだから

 

でかいこと言って

 

挑戦の母数を増やせば

 

それに伴って成功の数は増えるわけで

 

 

 

 

 

たまに

 

蚊帳の外から指差して批判されることもある

 

でかいこと言う割に大したことないなあ、と

 

でもまあ、それで良い

 

批判する側でいると

 

その批判は自分に返ってくる

 

結果

 

自分の選択の幅を狭めてしまうから

 

 

 

 

 

 

ビッグマウスにイラつく人は

 

でかいこと言って失敗して恥ずかしい思いをするのが嫌だったり

 

過去に批判した状況と同じ状態の自分に苛立っていたり

 

そんな認知的不協和に陥っていることがある

 

そんな時は

 

あちゃ〜

 

と過去のことは忘れて

 

明るく切り替えてやればいい