指導者にとって
1つ上の次元に行けるかどうかの分かれ目は
指摘ができるかどうかだと考える
指摘とは文字通り
「指し示して摘みとる」ことで
指し示す着眼点と
摘みとる勇気が必要となる
つまり
指摘するしないの基準がないと
そもそも指摘のラインを見極められず
判断することができない
よく
指摘する声かけなどの振る舞いにおいて
なかなか勇気が出ない人がいるが
実のところ
その問題の本質は「基準の曖昧性」にあったりする
そこで
私が指導する際の基準の一部を書いておく
これは私情を徹底的に排除して
生徒・保護者様視点から出発して導いた基準だ
そこに変なプライドやこだわりはない
①嘘をつく、ごまかす
②他人の邪魔をする
③忘恩負義(恩を忘れて義理を欠くこと)
この3つ
これは見逃さず
自動でセンサーが反応して指摘するよう
自分の頭をプログラムしている