読書と
その内容のアウトプット
さらに運動
この3つをまとめてできる
すごい方法を生み出してしまった
これは40分たらずで書いたもの
AIは使ってないよ
全部自分で書いてる
やり方は、、、そのうち共有するよ🙂
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時間最短化、成果最大化の法則/木下勝寿
思考アルゴリズムという言葉を聞いて、まず頭に浮かんだのが、今井むつみさんの「何回説明しても伝わらないはなぜ起こるのか?」という本だ。本書にもあるように考え方には癖があり、それ故に独自の解釈が齟齬を生んだり、非効率のやり方に固執したりする。そもそもの基盤(OS)を変えない限り効率化は難しい。この本を通して、最新のiPhoneを購入するようにサクサクぬるぬる動く脳みそを手に入れたい。
社長や管理職は「細かい事は一般社員に任せる。」と思われているが、大間違い。「一般社員が見過ごしている、細かいことを拾って自ら行う」ことが仕事の大半だ。
これは川上先生をよく見ていればわかると思う。社員や講師、生徒、保護者、一般消費者、広く細部までよく見ている。それでいて見逃さずにそれぞれのLINEにリアクションをしている。各校舎の一塾長の立場からすると、もしかすると大した事のように思わないかもしれない。しかしこれはと言う期間は見逃さずに、それを抽象化し、全校舎で問題意識を持つための題材に変え、会議で話をしている。EIMEIの社員歴が長いと当たり前のように感じてしまうかもしれないが、この1連の流れも普通のことではない。「たまたまではなくいつもの法則」と説明があるように、これを365日常時行っている。この強烈な危機感、自分事と捉えて働きかける意識は、会議や日々のテキストのやりとりの中で、社員たちの行動原理に染み込ませていく。これがどれだけ面倒で大変なことかは、きっとやってみないとわからない。
難しいことに取り組んでいること自体に悦に入らず、鉛筆を探そう。
以前、「エッセンシャル思考」や「全部やろうはばかやろう」を課題図書として読んだ際にも、同様のことが書いてあった。EIMEI予備校の授業や合格マップに関してまさにそうで、システムは整ったので、限界効用低減の法則に基づいてここからシステムを整える労力は極力減らしていくつもりだ。
さて、塾講師のやるべき仕事はルーティーンだ。毎年同じ時期にある程度同じことをやっている。だからこそ、変えない部分は変えず踏襲することで無駄を省き、その代わり、危機感に基づいて変えるべきところはためらわずに変える。しまもよく共有してくれるように無駄をなくすと言うのは非常に重要。ここで言う無駄は、去年1から考えて形にしたのに、今年また1から考えると言うことだ。仕事は減らそうと思わないと減らない。様々なお知らせ、ヒトコトメール、講習資料の作成、日々の確認、ショートカットキーなど、様々なところで無駄が発生している。こういう小さな改善をする意識すらない状態は、まさに下りエスカレーターの上で立ち止まっているのと同じだ。
ピッと思いついたらパッとやる
これはまさに自分のことだと思った。なぜこれができるようになったか分析すると、以下のような思考プロセスで、物事を考えるようになったからだと思う
①生徒や保護者が喜ぶか
②お金を払いたいと思えるか
③物理的にやれる人的リソースや時間は存在するか
④既存のサービスに被害が出ないか
これがクリアしていたら、何でもすぐにやってしまう。最近なら推薦セミナーや英検対策合宿、精読入門講座あたり。
そしてこの後、最も大事なのが告知だ。多くの人はここでつまずく。ボトルネックとなる。自分の場合幸いビジュアルイメージをポスター化するのが得意なため、⑤やろうと思った事はすぐにCanvaで1枚のポスターにする。
別にこれはCanvaでなくてもいい。ただのテキストでも構わない。とにかく生徒保護者様がそれを見たときに、ワクワクするような届け方ができれば良いのだ。
なぜ仕事が早い人は着手が早いのか
これに関しても意識していることがある。前田式メモの効用で、具体→抽象→転用の思考アルゴリズムができていると、「自分の校舎だったら何をするか」と言う思考回路が常に生きている。エイメイ学院ふじみ野で木村先生を中心に、バットニュースについて先生たちに話し合うことが多いと共有があった。これも同じ。良いことも悪いことも、自分の校舎にどう落とし込むかを常に考えてその場で形にするところまでを一気に行うと良い。後でやろうとメモをしていてもどうせやらないだったら熱があるうちに完了させる。俺はたとえ会議中であっても、これは!と思ったものはその場で完成させるように意識している。それが全体最適であると確信している場合は特に。
加えて、仕事が遅くなる原因の1つに仲介する回数が関係している。何かを相談したり、チェックしてもらったりする手間だ。自分はそれがたまらなく嫌いなので、その場で直接チェックしてもらってすぐに仕上げて先に進むようにしている。もし自分の責任のもとすぐにやってしまう、これがスピード感を意識することだと考えている。