これ勘違いしている人が結構いるから
ちゃんと言語化しておこうと思う
透明性と誠実さの相関はある一定ラインまでで
それ以上になるとむしろマイナスに働いてしまう
人間の心理の特性上ね
例えば
誰にも話せない本音ってあるでしょ
そこまでいかないにしても
積極的に話せないことはあるじゃん
親にも、子どもにも、パートナーにも、友だちにも
で
この本音を話すこと、開示することが
さも「誠実で良いこと」
と勘違いしてはいけないよ
コミュニケーションは引き算が大事
何を言うかより、何を言わないか
誠実にと思うが故に
なんでも話してしまうのは
関係性を崩しかねない
相手に誠実なつもりが
いつの間にか関係が悪くなっている人
無意識にこれをやる傾向にあるんだよね
こういう話をすると
でも相手に嘘をつくのは…
と言う人もいる
けど、違う違うそうじゃあない
「言わないこと」は「嘘」ではない
人に誠実であるために
言わない選択をするのも
また正義
たまーに
脳と口が繋がっていて
なんでも垂れ流す人いる
いやー、おれはひやひやしちゃう
見ていて怖い