勉強の質とは何か
思うに「実質勉強時間の総量」だと考える
というのも
よし勉強するぞと机に向かいつつ
ぼーっとしたり
仮眠をとったり
作業したり
そういう時間が少なからず発生する
勉強量を確保するということは
そういう勉強以外の時間を差し引いた
実質勉強時間を底上げするのだ
こういった話をすると
じゃあ
8時間勉強→実質勉強時間6時間の人と
6時間勉強→実質勉強時間6時間の人は
同じじゃないか
それなら短い方が良いではないか
と考える人もいるが
人はそもそも何時間も集中して勉強し続けるのは難しい
どこかで無意識なり意識的なり休憩をしている
そういった事情を考え
多少無駄な時間があったとしても
勉強時間の総量が多い方が
実質的な学習時間の底上げに繋がる
だから、まずはしのごの言わず
とにかく勉強時間割増やすことが大事なのだ
頭を使っていれば
その過程で身につくものが山ほどある
見えないところで差をつけるために
見えるところで手を抜かない
これ、勉強の鉄則ね
高校1,2年生で
難関大学や国公立を目指しているのであれば
もう、受験勉強は始まっているよ
共テまであと一年
間に合わせるぞ