よく、現代は本質の時代だと聞く
なぜなら
情報が民主化され
それを上手く扱えない人、見抜けない人でも
安易に扱うことができるようになったからだ
気づいていないかもしれないが
多くの人が自分の意見だと思っているものは
周りの人やネットに大きく左右されている
良いも悪いも、好きも嫌いも
どこかの誰かの無責任な薄っぺらい発言に感化されている
自分がないとは、哲学がないということだ
思考の海に飛び込んで
深く、深く、深く考え
自分なりの答えを見つける
例えそれが大したものでなくても良い
自分の力で導き出すという過程が大事なのだ
その積み重ねの経験を積みづらくなったおかげで
薄っぺらい人は薄っぺらいまま
一方
さらに深いところに辿り着く人もいる
その差は何か
それは
周りに惑わされない
本質を見る目を持つかどうか、なのだ
君の目は、どうだろう
僕の目は、どうだろう
一度じっくり考えてみよう