海外で生活していた際
その心地よさの1つが
言語体系に起因する意見の伝えやすさにあった
敬語や立場を日本でほど気にせず
また、英語の特性上結論を先に伝えることから
まず考えを共有して
そこから理由や感情、過程について説明した
日本が、というのは主語が大きすぎるけれど
立場上、というブレーキによって
言いたいけど言えない
もやもやが溜まる
我慢して我慢して
どかーん
みたいなこと、よくある
性格上、というのもあるかもしれない
とにかく
早い段階で「意見」として伝えておけば
コミュニケーションで解決できたものを
文句や怒りという形にして投げるものだから
当の問題解決以前に
感情の処理や関係性の修復をしなくてはならなくなり
本質的な問題が後回しになる
そうならないために
意見は意見のうちに伝える練習が必要
責任感が強いほど意見はある
が
他責思考も強いと
「なんで〜してくれないの?」という感情が先にくる
そんな時は
アサーション関連の本を読むといい
平木典子さんのを何冊か読んだけど勉強になったね
最近は漫画もあるみたいだから
気になる人はぜに
伝える技術は一生勉強
伝えても伝わらないもの
伝わらない前提で伝える、伝え続ける
これがコミュニケーションで大事なこと