間取りを表す指標に
数字+LDKというものがある
リビング、ダイニング、キッチンに加えて
いくつ部屋があるか、というものだ
これまで10回以上引っ越した経験があるので
色んな家に住んできた
一人暮らしを始めた沼津の1LDK
こっちに戻ってきた際の鶴馬の1K
ちょっと前まで住んでた三芳の2LDK
このサイズ感がわりと普通なのだけど
カナダに住んでいた時
最も印象的だった物件は
1
だ
は?
と思うかもしれないけどけど、本当に1なんだ
広さは2.5畳くらいの1
シェアハウスで
トイレ風呂キッチンが共用
自分の部屋はベッドのみの1
しかもこれ
ベッドで部屋の9割が埋まってる1だからね
後々振り返って思うのは
刑務所の方が間違いなくまともな部屋笑
水道光熱費込みで月200カナダドル
当時のレートだと18,000円ほど
激安だよね、、、
それくらい削るもの削って生活して勉強してた
お金をかけたくなかったというのもあるけど
1日の大半を外での勉強に当ててるのだから
住むところはベッドがあれば十分
くらいの気持ちだった
主体的な極貧生活のおかげで
精神的に強くなったなー
笑
それに比べて今は色々と満たされてる
ただ昔から物的な充足と
心の充足がそこまでリンクしていないので
家には寝られる場所さえあれば全然大丈夫