深い意図を持って始めた合格手帳
浸透させるのは骨が折れそうと思っていたけど
思いのほか順調に浸透している
その要因を分析すると
生徒目線に立ってやった3つのことが
効果に繋がっていると考えられる
一つ目
フィードバック
生徒たちには必ず振り返りのコメントをしてもらっている
そこに対して
先生からコメントがある
このフィードバックがあることが大事
見てくれている
という感覚なしに続けるのは難しい
よほどの意志がないと
二つ目
価値づけの話
この合格手帳には
どんな意味があるのか
どんな意図があるのか
どんな効用があるのか
こまめにおれが説明している
すでに入塾していた生徒はもちろん
新しく入ってくる生徒にも全員
その度に
ただの作業にさせないよう
色んな角度から大事さを伝えている
三つ目
みんながやってる
当たり前のように
みんながやっている
この
当たり前を作るのが一番大事
この空気感さえ作ってしまえば
システムの一環になるから
自走させることができる
ここまで作るのには根気がいる
すぐ諦めない、とにかく継続する
というのが得意な二神だから
このあたりは普通に乗り越えられた
ただ
思いのほか早く仕組みになったので
少し驚いている
これを活用している人が
うまーく学力を上げているから
みんな信用してしっかり使っているんだろうな
おれも同じようなのを半年以上やってて
それを示しているから説得力があるのだとも思う
口だけでは良いことはいくらでも言えるけど
行動で示す人の方が話に納得感あるじゃん?