大学生の時
障がい児教育論という授業を受けた
星山麻木さんという方が客員教授として
うちの大学に来てくれていた
4年間の大学生活の中で
一番印象的で
一番熱心に取り組んだのが
この授業だった
何が良かったかというと
障がいというものに対する考え方が一転したこと
昔は目が悪い人さえ障がいとされていたが
メガネやコンタクトという技術によって
それはごくごく普通のことになった
つまり
今我々が障がいとレッテルを貼っているものは
いずれテクノロジーが解決するのだ
だから
周りと違うことがあったとしても
それが普通ではないと思う必要はない
かく言うおれも
間違いなくADHDだと思う
注意欠陥・多動性障がいってやつ
でもまあ
世の中には同じような人もたくさんいるし
例えいなくても
それひっくるめておれはおれだから
気にしたことはない笑
一応ネットの診断テストをしたんだけど
こんなのが出る笑
注意欠陥だからやろうと思ったことを忘れる
だからメモをとる
多動でやりたいことが次々に頭をかけめぐる
だからメモをとる
当たり前のようにやってきたことは
実は自分の特性を活かすための行動だったはず
それを無意識にやってきたおれはすごいと思ってる
笑
そうやって
自分を認めてあげる力を
セルフコンパッションと言ったりする
自己肯定感とか、自信とかとは
ちょっとニュアンスが違うかな
まあ
気になる人はこの本を読んでみなよ
セルフ・コンパッション―あるがままの自分を受け入れる | クリスティーン・ネフ, 石村 郁夫, 樫村 正美 |本 | 通販 | Amazon