第二教室で流しそうめんをやりたいと思っていた直後
コロナが蔓延
やりたいなーという気持ちは
忘却の彼方へ
今となっては
流しそうめんという行為自体に
これって不衛生じゃないか?
と疑問を感じるようになってしまったから
もう元の時代には戻れないのだなと
耽ってしまった
自分が小中学生の時の当たり前は
今では当たり前ではなくて
今の当たり前は
数年後には当たり前ではない
そうやって時代は日々変わっていくけれど
きっといつか
その昔の当たり前すら思い出せなくなるのだなと思うと
寂しい気持ちもあり
そういうものだなとも思う
この感覚は
歳を重ねていくごとに
じわじわ湧いてくるもので
きっと去年や一昨年の自分では
感じられなかったものだと思う
そういう意味で
自分も気付かぬうちに新陳代謝が起きて
内側から、外側から
変わっていっているのだろうな