数学の問題など閃きが必要な問題において
じっくり粘ろうとする姿勢は大切です
うちの小学生で
答えを言おうとしたら
「待って!絶対言わないで!!」
と粘り強く考えてきた生徒
彼は高校生になって
センター試験9科目9割超えを達成したわけですから
なるほどなあ、と思うのです
一方で
どう考えてもわからないものは
ある程度で切って
やり方を覚える
というのもとても大切
どちらか、と割り切ることはできませんが
深く考える思考力と
咄嗟に切り替える瞬発力
どちらも勉強において必要な力です
それを伸ばすためには
「試行錯誤する習慣」が必要ですから
日頃からあれやこれやと
試してみる機会を提供するのが
僕たちの大事な役割です