になるところだった笑い話
⚠️CAUTION⚠️
この物語は、鬼滅の刃のネタバレを含みます(?)
アニメ版しか見ていない方
コミック10巻以降を読んでいない方は
自己責任でご覧ください。
昨日
下戸(お酒が飲めない人)日本代表である僕が
珍しく一人酒をしたのですが
帰りの電車でしゃがんで立ってを繰り返していたところ
ガチで気持ちが悪くなり
途中の駅で降りて
トイレに向かいました
しばらくうずくまっていたところ
胃から逆流してきたパンチェッタ
あ、さっき食べたやつだ
(人生で初めて「パンチェッタ フリー素材」と検索した)
待って
逆流
口に
じゃなくて
鼻に
来たんだけど
軽くパニックに陥る僕
えっ
鼻からパンチェッタ???
うそうそうそ
パンチェッタの筋?が出てきた
なにこれ???
てかパンチェッタの筋ってなに???
どういうこと???
そうこうしてるうちに
なぜか気管に入り込む
元気いっぱいのパンチェッタ
おい
暴れるな
え
待って待って
むせることができない
呼吸ができない
やばい
下戸の呼吸を使わないと
だめだ
死ぬ
死ぬ死ぬ死ぬ
死因がパンチェッタなんて嫌だ!!!!
勘弁してくれ!!!!
くそ!!!
考えろ考えろ
パンチェッタ神楽
気管逆流舞(ぎゃくりゅうまい)
よし
うまくいった…!
再び鼻からパンチェッタ
息ができる
呼吸が使えるッ…!
まだ、戦えるッ…!!
そして
僕は今日も
生きることが出来ているのです
〜完〜