ではあってはいけませんね
今まさに、この状態が表面化していると思っています
子どもたちの教育格差については
先生ごと、学級ごと、学年ごと
学校ごと、都道府県など地域ごと
もっと言えば
家庭ごと、経済状況ごとにあり
100%の平等なんて存在しません
とはいえ
スタディサプリなどの台頭により
オンライン授業が進み
離島から有名大学出身者が出るなど
確実に格差は縮まりつつありました
そして今、この現状
教育がオンラインせざるを得ない状況において
先生や学校の取り組みによって
格差が顕著に現れてきているのを
ひしひしと感じます
学校にいる、若く、情熱を燃やす先生たちは
新しい技術にも柔軟に対応しようと
色々模索していると話を聞きます
しかし
先生がそこに順応しても
学校が許可をださない、だせない
だから進まない
そういったシステム面に関して
校長や教育委員会を始めとする
リーダーの力量が問われます
予算の問題はもちろんあります
しかし
不平等になるから、
みんな一斉にでなければやらない
という判断ではだめだ
新しいテクノロジーにも対応できる先生をリーダーにして
すぐに、動く
ただし、権限がない場合もあるから
トップは自分の責任でもって現場に裁量を与える
できるはず
もちろん、カオスにはなる
でも、カオスから価値が生まれる
最初から完璧を求めて足並みをそろえるのではなく
まずやってみる
んで、修正していく
そんな修正主義でいこうよ
そんでお母さん、お父さん、社会も
教育に関心を持ち、寛容さを持ち
みんなで子どもたちを支えていこう
松田悠介さんの話を聞いて
そんなことを思いました
まあ
政治を含め、いろんな要因が絡まっているから
難しい問題でもあるけど
今はコロナを良い意味で言い訳に
改革が進んでいくはず
大きな歴史の転換点
情報に敏感に
自分の頭を使って考えて
行動していこう