二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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大手編集社が高学歴をとる理由は売れてる漫画を読むとわかる

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300日後にパパになる夫の日記

夏に産まれてくる子どものために日々葛藤する二神の日記を連続記事としてnoteのマガジンにまとめています。ぜひご覧ください!

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このご時世でも

 

出版社で働くことは

 

結構花形感あると思っていて

 

特に女の子の友だちに

 

編集者になりたいって人が多かったのですが

 

講談社や集英社のような

 

大手に関しては新卒入社が狭き門

 

やっぱり高学歴がとられやすいようで

 

なんでなのかなーと

 

考えてみた時に

 

たくさんの漫画を読んできて

 

ぼんやり見えてきたような気がします

 

 

 

 

 

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これは

 

進撃の巨人の最新巻

 

今回も面白かった〜

 

でね

 

進撃の巨人しかり

 

ずっと売れてれるそのほかの作品しかり

 

何が面白いって

 

当然、物語

 

でも

 

面白い物語を0→1でつくるのは

 

相当難しい

 

ここは、漫画家さんの仕事

 

アイデアが奇抜だったり

 

斬新なものであれば

 

編集社は興味を持つわけで

 

 

この1をいかに大きくするか

 

それが編集者の仕事

 

キャラクターの魅力

 

物語の設定

 

伏線の張り方

 

このあたりは計算されたものであり

 

特に

 

長く続いているものであればあるほど

 

設定が作り込まれていくわけですね

 

ワンピースであれば、新世界

 

HUNTER×HUNTERであれば、暗黒大陸

 

進撃の巨人であれば、壁の外

 

のように

 

主人公が関わる世界が広くなっていく

 

するとそこに

 

思想

 

宗教

 

政治

 

民族

 

のようなものが絡んでくる

 

これは

 

歴史を学んでいないと

 

なかなか広げられない

 

だから

 

物語にたくさん触れていること

 

歴史などの教養に富んでいること

 

そして

 

それをもとに物語を考えたり

 

言語化する力や

 

クリエイティブな思考ができる

 

となると

 

入り口として学歴フィルターをかける

 

となっているように思います

 

 

 

 

大人になってから

 

漫画の読み方が変わってきたなーと

 

最近は感じています

 

より深く読もうとする習慣がつくと

 

昔に読んでいた漫画でも

 

違って見えたりして

 

それはそれで面白い♪

 

幅広く、長く応援されている作品には

 

それだけ多くの世代にとって魅力がある

 

何かがあって

 

それを設計する編集者という仕事は

 

とても魅力的だなと感じます