目に見えないウイルス
先行きが不透明な現実
目の前が真っ暗になってしまいそうなくらい
思考が止まってしまいそうになるくらい
混乱しています
それはやっぱり
目の前の生徒たちの未来を考えた時
大人である僕たちが
何をしてあげられるのか
そして
彼らの輝かしい未来への可能性は
どうなっていくのかを考えると
正直
不安で、頭がいっぱいになるから
なんだと思います
彼らが本当に大事で
なにかできないか
なんとかしてやれないか
考えを巡らせるうちに
ぐるぐる、ぐるぐる
目が回ってきて
ああでもない
こうでもない
うーん
どうしよう
はあー
うぅうーー
と
声がもれます
ただ一つ
これだけは絶対にと
強く伝えたいこと
それは
命を守る行動をとれ
なぜ人は
実感が湧くまで行動しないのか
大切な人を失ってから
大切さに気がつくのは
遅すぎるだろう
志村けんさんがお亡くなりになって
だいぶ身近なものとして
危機感を感じるようになった人が多いと思う
でも
それでも
たくさん人がいるところにいく人がいる
おいおい
どういうつもりだ
君の
大事な家族や
大切な人たちが
傷つくまで
行動を変えないつもりか
よーく頭を使って考えてほしい
国から緊急事態宣言がでる
それは
戦争レベルの危機なんだ
こんなときに
他人事だと思っているのは
ただのアホだ
明日は我が身だと思ってほしい
こんな非常事態に
入学式？
アホか
いく必要ねえ
登校させる学校？
休め
個人の意向を無視して
出社させる会社？
辞めちまえ
ルールがあるから従う？
おかしいだろ
自分の頭を使え
考えろ
社会、ルール、常識、マナー、規則、校則、秩序
いやいや、その前に
君個人がいる
君あっての社会じゃかいか
まずは
自分の命を守る行動を最優先するべき
誰に反対されようが
そんなことは関係ないぞ
君は、君の命を守るために
自宅にいる
その選択肢が
今はベストなんじゃないかな
だから僕も
自分の命を大切に
自宅で
一生懸命
仕事をしています
それもこれも
全部
大事な生徒たちのために
