幻冬社の箕輪さんが編集した
須藤憲司さんの本
ハック思考を読んでみました
ビジネスにおけるハックとは
1.世界を違った角度から見つめ他人が気づいていない規則性や法則に気づくこと
2.その規則性や法則を構成するシステムの隙間に介入すること
と定義した上で
これからの時代を生き抜くためのハック術を
わかりやすい例をふんだんに使ってんかりやすく解説してくれています
概要は色んなサイトに載っているので
僕が特に響いた部分を紹介すると
デザインに関する記述です
サイトやサービスなどの体験する際に、まずユーザーの訪問して最初に起こることは、このページは何か?や、このサービスってなんだろう?という理解です
これが0.2〜0.3秒で理解できないと、不快になって離れてしまう
「わかる」と「迷う」の境目が重要で、迷うととにかく即離脱します
写真や動画な中心のビジュアルコミュニケーションが多い現代において
レイアウトとビジュアルの大切さを説いた一節です
僕もチラシなど広告物を作ることが結構あるため
レイアウトやコピーライト、色についてなど
本を読んだり、既存のものを分析したり、実際に作ったりして勉強しています
また、続けて
原理原則は、視覚の印象だけで伝えること
とあります
本当にその通りで、
いかにアイキャッチ(視覚による印象)を強くするか
そしてそれが行動を喚起するものであるか
これが大事です
というか
それが設計されていない広告物は
広告ではありません
併せて言葉も大事で
こういうのをコピーライティングと言ったりします
コピーライターの梅原さんや
ザ・コピーライティングの著者であるジョン・ケープルズの本はかなりオススメなので
興味がある方はぜひ読んでみてください
ここに関しては
比較と比喩を使うといいよ〜と
様々な企業のキャッチーなフレーズを書いてくれています
結構読みやすい本だと思うので
興味ある方はぜひ♪