昨日の高等部の授業で
情報リテラシーについて話をしました
すると中学から教えている一人の生徒がダダダッと走ってきて
「めっちゃ
わかる!!!!」
と。笑
将来航空関係の職につくことを目指してがんばるその子は
もう本当に本当に飛行機、特に戦闘機が好きで
月に1回は空港に行っては
飛行機の型番をノートに書き溜めたりしています
↑すごくない!?
飛行機の修理などで情報の行き違いが多いみたいで
それがまさに
情報の発信・受信の仕方
から起きるよう
要は、問題が起きた時に
★その概要だけしか伝えず、根本的な問題について触れずに伝達する人
☆表面的な情報だけ受け取って大事な部分は推測で(もしくは何も考えずに)処理してしまう人
の双方向の情報の取り扱いによってミスが発生します
それってコミュニケーションの問題じゃん?
と思うかもしれません、たしかにそれもあります
ただ、
情報の重要性、伝達する優先事項、不要なものの取捨選択など
総合して、情報の取り扱いという問題で括っておこうと思います
となると
★であれは、問題の原因を伝達するべきだし
☆であれば不透明な情報はとりにいくべきです
こういったコミュニケーション上の問題も
情報リテラシーという「在り方」が関係していて
それは個人に依存してしまうのが
なんとも難しいもんだなーと考えました
ただ、こういうのを考える機会が大事で
それをすぐにアウトプットして僕に伝えてくれた彼は
とても立派で、素直で、素敵だなあと
純粋に思ったんですね
僕はものごとを深堀りして考えたり
既存の知識と結びついたことを言葉にしたり
新しい発見を話したり
そういうのが好きなので
日々生徒たちと一緒に学んでいます♪