今日は僕の趣味のについて
好奇心がバグっているので色々なことに興味があります
多趣味な方だと思うのですが、その中でもかれこれ15年くらい続いている趣味
それは
RADWIMPS
です
えっ、アーティスト名じゃん、て?
いやいや、もう、僕の中では
RADのことを考えるのが
RADの音楽を聴くのが
RADの活動をウォッチするのが
趣味なんですよ
だから、音楽って趣味の中のRADではなくて
趣味が「RADWIMPS」なんですね~
意味わからないと思うけどそうなんですよ
そんな僕がRADWIMPSの魅力について語る回です
お付き合いください
野田洋次郎という男
ヒトコトで表すなら
「愛に生きる男」です
2003年のアルバム「RADWIMPS」から
2005年の「発展途上」
2006年の「無人島に持っていき忘れた一枚」
2006年の「おかずのごはん」
1人の女性への愛を歌っている
どうやらマキさんという方に向けているそう
ただただ、歌詞がいい
僕は洋次郎の世界を通して愛についてたくさん考えさせられてきたんだよね
大好きな曲の1つ
▼有心論
誰も端っこで泣かないようにと
君は地球を丸くしたんだろう?
だから君に会えないと僕は
隅っこを探して泣く 泣く
どエモい
中学生くらいの時
歌詞と写真を合わせた画像が流行ってて
これを待ち受けにしてたの覚えてる
エロと狂気の男
野田洋次郎はただただ愛を語るだけの男ではない
時にエロく
時に狂人的にどす黒い
ただ世界の美しさだけでなくて
人間の人間らしいところも
ちゃんと表現している
特に好きな曲が「五月の蝿」
▼五月の蝿
僕は君を許さないよ
何があっても許さないよ
通り魔に刺され
腑は溢れ
血反吐吐く君が助け求めたとて
ヘッドフォンで大好きな音楽聴きながら
溢れた腑で縄跳びをするんだ
いや何があったん
この時は吉高由里子との破局報道があった時期でもあって、その関係なのかなーとも思う
PVも良い、見てほしい
リリースされた2013年頃って
東京喰種とか、神様の言うとおりとか
ダークヒーロー系、グロい系の漫画が割とブームだったこともあって
ある意味時代にも合っているというか
反響があった気がしている
その後
2009年の「アルトコロニーの定理」
2011年の「絶体絶命」
2013年の「✕と○と罪と」
2009~2013年くらいにかけては
神や死生観みたいなものが特に強く反映されているように思う
アルトコロニーの定理では「おしゃかしゃま」
来世があったって 仮に無くたって だから何だって言うんだ
生まれ変わったって 変わらなくたって んなこたぁどうだっていいんだ
人はいつだって 全て好き勝手 なんとかって言った連鎖の
上に立ったって なおもてっぺんが あるんだって言い張んだよ
絶体絶命では「DADA」
生まれた時すなわちそれが入口 あとは誰しもが死ぬ時が出口
近道がしたいのなら すぐそこにあるよ 壱、弐の、参で 線路へ
大事に抱えたその命がこの星にとり何よりもいらんのに
✕と○と罪とでは「実況中継」
神「どうしよう」
仏「ちょっと待ってよ」
神「叶えちゃおう」
仏「だから待てって」
神「なんだよ口を挟むなよ関係ねーだろ」
仏「関係あんだよ」
神「なんだと?神様どうかお願いって言ってんだろが」
仏「仏様とも言ってんだろが」
神「一回だろ俺は二回だぞ」
仏「回数じゃねぇーよ!」
いざ大衆文化へ
今までメディアへの露出をあまりして来なかったRADWIMPS
君の名はをきっかけに、爆発的にファンを増やした
2016年の「君の名は」
2016年の「人間開花」
2018年の「ANTI ANTI GENERATION」
2019年の「天気の子」
今年は天気の子
新海誠監督は母校が同じということもあって
秒速5センチメートルからファンだった
だから、大好きな2つのアーティストのコラボはとても嬉しかったし、相乗効果は計り知れなかった
このあたりから、世界や人の美しさの側面にフォーカスした歌詞や曲調の割合が多くなってきたように思う
大衆受けを狙っているというより
今の洋次郎の内面を映しているように感じた
楽曲提供や役者として映画への出演も増えている
個人プロジェクトillion
Aimerへの楽曲提供、蝶々結び
あいみょんとのコラボ、泣き出しそうだよ
映画、トイレのピエタ
など
バンドとしての枠を超えて、幅広く活動する野田洋次郎
職業の垣根を越えていく姿を見ると、なんだか勇気をもらえる
おれも頑張ろうって思えるんだよね
バンドとしての変遷
今年で19年目となるRADWIMPS
もともと
野田洋次郎
武田祐介
桑原彰
山口智史
の4人組ロックバンドだった
だが、智史が持病の悪化で無期限で活動休止をすることになった
このままでは続けられない
急遽ドラマーを募集することになり
森瑞希が加わった
その後
元東京事変のドラマーだった刄田綴色も加わり
ツインドラムの五人組バンドとなった
それでも
ライブや楽曲を通して
智史への想いを強く持ち続け、いつかまた復帰できること願うメンバーのことを思うと
胸が熱くなる
他にも、
毎年3/11には被災地に向けた楽曲をYouTubeで発表して
義援金を募るプロジェクト
糸色 -Itoshiki-
赤Tシャツと鼻メガネ
別バンドとして楽曲を発表する
味噌汁's
などなどなど
語り出したら止まらないから今日はこの辺で
このブログを読んだ人に少しでも
RADWIMPSの魅力が伝わったら嬉しいなあ