二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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アドラー心理学で『承認欲求の奴隷』解放運動!

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300日後にパパになる夫の日記

夏に産まれてくる子どものために日々葛藤する二神の日記を連続記事としてnoteのマガジンにまとめています。ぜひご覧ください!

二神大輝の公式note

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誰かに褒められたい

 

SNSでいいねがほしい

 

とにかく成功したい

 

 

 

 

 

 

 

今日はそんな承認欲求の泥沼から抜け出す方法について

 

嫌われる勇気をもとにお話する

 

 

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原因論はない、あるのは目的論!

 

 


上司や先輩にめちゃくちゃ怒られている人がいるとして、

 

一見それはその人がミスをしたからのように見える

 

 

 


けど、

 

怒っている人はミスに対してではなく、

 

 

 

自分が上であると見せつけたい

 

優越感を感じたい

 

イライラをぶつけている

 

 


など「目的」があって怒っている

 

というのがアドラーの主張

 

僕らの言動は無意識に

 

目的によって決定されている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過去に囚われず、未来に期待せず、今を生きる

 


近大でのホリエモンのスピーチ

 

これも原因論を捨てろというテーマに繋がるのではないか

 


自分は頭が悪いから

 

一人っ子だから

 

家が裕福ではないから

 

イケメンじゃないから

 

 

 

 

 

それが原因だから、やらない

 

 

 

 

本当は

 

やりたくないという目的があって

 

無理やり原因を見つけてやらない

 

 

 


ついつい言い訳をするのが上手くなってしまうのはまさにこれ

 

 

 

 

 

 

じゃあどうしよう?

 

僕からの提案は

 


〜だから…しない

 

ではなく

 


〜だけど…する

 

 

という選択を

 


こっちの方がかっこいいね

 

 

 

 

 

 

課題の分離!

 


馬を水辺に連れて行くことは出来ても、水を飲ますことはできない。

 

 

 

 

この例がすべてを物語っている


水を飲むかは「馬の課題」であって、自分の課題ではない

 

 

 

 


全ての課題を解決しようとすると苦しくなってしまうね

 

自分にコントロールできないことは

 

思い切って気にしない勇気を持とう!

 

 

 

 

 

 

例えば、

 

めちゃくちゃ部活頑張っているのに顧問に評価されない

 

めちゃくちゃ営業頑張っているのに上司に評価されない

 


これは課題が分離できていない状態

 

 

 

 


自分の課題は

 

練習をして実力を上げること

 

努力をして営業で結果を出すこと

 

 

 


自分をどう評価するかは

 

ここでいう上司や先輩の課題で

 

自分の課題ではない

 

だから、無理やりどうこうしようとしてはいけない、ということ。

 

 

 

 

 

これは僕も含めて

 

どうしても誰かに認めてもらいたいから行動を選択してしまう

 


良い高校、大学に行きたい

 

早く出世したい

 

インスタでいいねがほしい

 

 

 

 


他人の承認を得るために、

 

他人の課題を生きてしまう

 

 

 

 

 

 

 

大学受験なんてまさにそうだよね

 

周りの目があるからとりあえずMARCH

 

みたいな笑

 

その進路選択に、意味はあるのかな

 

 

 

 


縦の関係を作るな

 


人を褒めてはいけない

 

 

 


褒める行為によって

 

上下の関係を作ってしまう

 

 

 

下の人は褒められることによって

 

褒められたいという承認欲求によってのみ動く

 

そんな「承認欲求の奴隷」になりかねない

 

 

 

 


だから

 

 

 

 

 

 

 

褒める替わりに感謝を伝える

 

これは上下ではなく

 

横の関係をつくることができるからだ

 

感謝の輪を広げていけば

 

みんなハッピーだよね^_^

 

(なんか新興宗教の勧誘みたいな締めになってしまった)

 

 

 

 

 

これに関して、もう少し掘り下げて書きましたのでコチラも併せてどうぞ

daiki-futagami.hatenablog.com

 

 

 

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