二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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「当たり前」というハードルと、失う恐怖と、人生において「積み重ねる」ことの行く先

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300日後にパパになる夫の日記

夏に産まれてくる子どものために日々葛藤する二神の日記を連続記事としてnoteのマガジンにまとめています。ぜひご覧ください!

二神大輝の公式note

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「当たり前」というハードルがある。

 

いつもそれを平然と飛び越えているのだけど、ふとしたきっかけでそれが出来なくなってしまうことがある。

 

すると、「当たり前」を失ったことに絶望してしまうかもしれない。

 

そのハードルが高ければ高いほど、絶望の度合いは大きい。

 

 

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▼イタリアのパレルモにて

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、もとは0から生まれた僕ら。

 

失うものなんてないんじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

乙武さんに義足をつけるプロジェクトが今話題である。

 

捉え方は人それぞれ、賛否両論あるかもしれないけど、

 

当の本人からすると、

 

手足がないの「あたり前」だから、ないことは不幸ではないそう。

 

すごく大切なことに気付かされる。

 

 

 

 

 

みな幼い時、目の前にスイッチがあったら押したいものだ

 

蝶が飛んでいたら追いかけて捕まえたいし

 

川があったらとびこみたい

 

音楽が流れたら歌いたい

 

美味しいご飯はつまみ食いしたい

 

そういった、「やってみたい」という気持ちと、実際に「やってみた」の積み重ねが今の僕らなのだ。

 

 

 

 

 

 

失敗したってまた積み重ねればいい。

 

人生は早いもの勝ちではない。

 

自分のペースで、大事なものを積み重ねて、崩れちゃっても、また積み重ねる。

 

そうしていつか、積み重ねるという行為が「当たり前」になるかもしれない。