◆10月16日(火)カナダへ帰国
前日22時頃空港に向けて出発しました。ダウンタウンからボルチモア・ワシントン国際空港(Boltimore Washington International Airport)へは、まずグリーンベルト駅(Greenbelt)へ地下鉄で行き、そこからバスで移動します。夜遅くても30分に一本くらい便が出ているので安心です。結構距離があるのですが$6で連れて行ってくれるのでありがたいですね。
さて到着したのが23時過ぎ、特にやることもなく空港内をぐるぐる徘徊していました。空港内はそんなに広くなく、また売店もスタバくらいしかありません。フライトが翌日の朝6:05発ということでやや後悔もありますがひたすら待ちます。
お腹がすいたのですが近く食べ物が売っている店もないため、余った米ドル消費に自販機のポテトチップスを買いあさり、コーラも用意し準備万端。誰もいない国際線の隅っこのほうで映画を見ていました。
4時くらいになるといよいよ搭乗手続きが出来る様になるのでチェックインをしに向かいます。
ということで無事搭乗。
実はボルチモアからバンクーバーへの直接便がなかったためシカゴのオヘア空港を経由しています。こちらの空港は規模が大きく店もたくさん入っていますが、空港内に寿司屋(しかもオシャレ)まで入っているので驚きました。
あまりにお腹が空いてしまったので
サンドイッチを買いました。オリーブオイルたっぷりで美味しかったです。
時差の関係で時間の感覚がよくわからなくなりましたが、到着後40分ほど待って飛行機に乗り込みました。
帰国もユナイテッド航空を利用。
一ヶ月かけて横断した道のりをたった数時間で移動してしまうんですから飛行機って素晴らしいですね。機内ではほとんど寝ていたのですで雲海がきれいに撮れたので動画も乗せておきます。ぜひご覧ください。
そしてついに、昼過ぎにバンクーバーに到着しました。
思うことは色々あるのですが、やっぱり「行きて帰ってこれてよかった」という安堵感が一番大きかったです。アジア人が周りにいるだけでなんだか安心します。
入国審査では学生ビザを持ってきていなかったことをツッコまれましたが、学校の入学証明書のデータをみせてなんとか切り抜けました。やっぱりビザは持って行かないとダメなんですね…。アメリカで現地の人と話す機会がたくさんあったおかげでネイティブとの会話に少し慣れ、審査官の詰問にも難なく答え通過することが出来ました。初日のハプニングから一ヶ月での成長を実感。英語は学校の外で使うのが一番の練習になります。
さて、これにて一ヶ月のアメリカ大陸横断一人旅もお終い。
毎日の記録をこうしてブログにまとめることを考えて道中記事を練ったり、たくさんを写真を撮ったりすることで中身の濃い旅になったと思います。あとで振り返った時「そういえばこんなことあったなー!」と思い出すことでしょう。おまけとして文章力とタイピング速度が(少しだけ)向上したのもいい収穫だったかな。
これまでは自分の頭のなかを整理することをメインにブログを書いてきましたが、旅行記として「こんな面白いところあるよ」とか「こんな美味しいもの食べたよ」など、コアな面白さを紹介していく楽しさも見つけたので、これからも継続していきます。どうぞお楽しみに。
続編として、旅行中に役立ったアプリケーションや持ち物、防犯対策、旅のコンセプト、食事レビュー、スキミング対策、悔しかったエピソード、良かった観光地ランキングなども更新していくのでぜひご覧ください。
全編追って見てくださった方々、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いします。それでは今日はこの辺で。
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