二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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僕って冷たい人間なんだなと思った

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300日後にパパになる夫の日記

夏に産まれてくる子どものために日々葛藤する二神の日記を連続記事としてnoteのマガジンにまとめています。ぜひご覧ください!

二神大輝の公式note

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こんにちは。

今日はお昼から図書館にこもって勉強をしていました。集中して勉強できると「僕ってお勉強好きなんだなー」とか思ってしまう都合のいい脳みそをしています。

 

さて今日は最近考えたことを思いのまま書き綴った記事です。友達と話していてふと気づいたことがありました。ちょっと過激かもしれませんがありのままの僕です。

 

 

カナダに来てから2週間がたったころからなんとなくもやもやしていたことがあります。それは、人間関係についてです。仲のいい友達もできたし周りの友達に不満があるわけではないのですが、なんというか、原因不明のもやもやが最近までずっと続いていて、例えるならのどに魚の骨が刺さっているような感じ。

 

先日、友人の一言で「なるほど」とその骨を飲み込むことが出来ました。

 

 

 

僕「Japanese Day(熊本とエクアドルの地震のために募金を募るイベント)あたりで感じたなんともいえない慣れ合いの空気がすごく気持ち悪かったんだよね。いや楽しかったけど、その反面カナダにきてなんで日本人同士で日本語使ってわいわいやってたんだろって。日本人の友達作るために来たんじゃないのに。とか考えちゃう僕は社会不適合者」

 

友人「たぶんダイキはここで友達とWIN-WINなビジネス的な付き合いがしたいんじゃない。特に日本人とは。どっからが友達とか考えちゃったらその時点でそれはもう友達じゃないよねー。」

 

 

 

 

 

 

 

 

グッサアアアアアアア

ブーメラン。その通りです。

 

以前友達の定義とは何ぞやみたいな記事を書いておいてまだもやもやしていた僕。しかし頭の中がすっきりしました。自分と周りの感覚のズレを認識したので、もう少し整理させてください。

 

 

 

 

 

<カナダでの思考パターン>

日本人の友達(ここでの定義はプラスに影響しあう必要がない人)は必要ないと思っている。なぜならただの友達なら日本に帰ってからいくらでも作れるから。同じ国の友達はお互いいい影響をし合える必要があると考えている。ただし機会があれば積極的に誰かのためになる動きはしていくつもり。それが結果的にWIN-WINな関係作りのきっかけになりうるから。

(一部先日の記事と矛盾するが、海外にいるので特例ということで…)

 

日本以外の国の人は日本人より友達の設定が低い、というか考えていない(通常の思考パターンを適用)。なぜなら日本では簡単に出会えないから。またコミュニケーションは英語に限られるので必然的にお互いにメリットが生じる。

 

③どの国の人であってもグループ作業に非協力的であったり、全体に支障をきたす怠惰がある場合は例外なしで度外視する(時間がもったいないから)。ただし自分に被害がおよぶ場合は僕がなんとかする。それが結果的に自分の処理能力アップにも繋がると思うから(ここであえていざこざを避けるあたりが日本人らしい謎の協調性、というか文句言わないで何とかしようとする主義)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どちゃくそ自己中で笑う。

(たぶん今左脳しか機能していません)

 

 

 

 

でも僕にはこれを正当化できるだけの理由があります。

・大金を積んで(親に一部負担してもらって)留学を決めたこと

・親、身近な友人、会社の人に僕の決断を理解してもらって来たこと

・将来のプランに活かす算段をつけてきたこと

・現在進行形で仕事に活かすノウハウを吸収、試案していること

・この一年を未来への投資と考えていること

 

あえて曖昧にざっくり書きましたが、僕は明確な目標を立ててこちらに来ているので、いちいち時間当たりの生産性を考えながら動いています。なので無駄なことはできません。かなり他人にドライでビジネスライクな思考パターンですが、それだけこの留学にかけています。

 

 

 

話は変わって僕は以前の上司によく人格否定をされていたのですが、自己中ってところは認めていました。20代は自分の野望に注力したいと思っているので、実力をつけるために何をすればいいか、何を何から吸収できるか、なんてよく考えます。だって若い体力のあるうちにしかできないことってあるじゃないですか。歳をとってから後悔したくないので。。

(それと人付き合いは別問題かもしれませんが僕の場合密接に関わっています。頭のキャパが少ない上不器用なので)

 

 

 

さて誰しも毎日数多くの選択をする中で自分にとってのベストはなにかを常に模索していますが、最近気が付いたことは「なにを拾うかより、なにを捨てるかを決める方が難しく、重要だ」ということです。選択に正解はありませんが、間違いはあるので見極められる目を養っていきたいですね。

 

切れるもの(無駄な時間と労力)はどんどん切って、太い幹(英語力etc)を伸ばします。

 

 

 

 

 

 

以上僕のドライな側面でしたが、こんな自分に悲観もしていなければ、100%正当化するつもりもなくて、ただ冷静に分析できたここ数日でした。

それでは今日はこのへんで。

 

 

 

 

 

p.s.

僕はお互いに良い刺激をし合えようがそうでなかろうが友達だと思ったら友達だと思っています。ビジネスライクな友達がいてもいいですよね。色んな付き合い方の友達がいた方が面白いですし。