二神大輝(EIMEI予備校塾長)のブログ

【早く大人になりたい!】子どもたちがそう思える社会をつくることが夢。旅行、料理、写真など趣味についても書いていきます。

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プレゼンで意識するべき5つのポイント

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300日後にパパになる夫の日記

夏に産まれてくる子どものために日々葛藤する二神の日記を連続記事としてnoteのマガジンにまとめています。ぜひご覧ください!

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こんにちは。

先日のプレゼンが好評だったので少し自信がつきました。扱った内容は"How to do Human Beatbox"です。やはり参加型にするとオーディエンスを引き込みやすいので収穫は大きかったです。

しかし今日のプレゼンは準備不足で撃沈したので先週から差し引いて±0といったところでしょうか。昨日のフラグを見事に回収しました。南無南無。

 

さて今日はそんなプレゼンテーションについて考えたことお話しします(自戒の意味も込めて)。

 

 

◆アイコンタクト

 

相手が聴いているかの確認伝えようとしている意思表示として行います。出来ていると思ってる人でも2、3秒くらいで視線を外しがちなので、1トピック一人くらいの長さで視線を合わせてみると全体の空気を掴みやすいと思います。目安として一人4~6秒くらいです。長いと思うかもしれませんがぜひ試してみてください。

ワイパーのように左右に視線を動かす必要はありません。一人ひとりじっくりがポイントです。落ち着いて。

 

 

 

 

 

◆姿勢

 

真っ直ぐ立つ、胸を張る、肩を落とさない、の3つを意識します。これを押さえるだけで自信があるように見せられます。何事も形からです。ちょっと意識してみてください。

猫背になりがちな人は日頃から気を付ける意識も必要ですが、ひょっとすると腹筋と背筋のバランスが悪いのも原因かもしれないので背筋を鍛えましょう。

 

 

 

 

 

◆手

 

へその前あたりで手を組むのが自然です。肩に力が入ると不自然になるのでリラーーーーックス。脇にピンポン玉を挟むくらいのゆとりをもつと自然なフォームになると思います。鏡で確認してみましょう。

また主張するポイントで動きをつけましょう。相手に言いたいことを届けるつもりで。ある程度形になっている人にとって大事なポイントとしては必要以上に動かさないということです。ここぞというところで強調します。

 

手の使い方について勉強になった動画を載せておきます。


What do I do with hands? Effective presentation gestures

 

 

 

 

 

◆スムーズさ

 

スクリプトはポイントを押さえるだけにするクセをつけましょう。暗記して言おうとすると形式ばってつまらなくなるのと、忘れたときにテンパってしまう恐れがあります。事前に鏡をみて練習しておくといいですね。

 

 

 

 

 

◆心持ち

 

緊張しいな人は見られてる意識が強すぎることが原因です。誰も自分を見てくれない聴いてくれてないから伝えたい!という気持ちで臨むことが大切です。

相手に届けることに注力するだけで自分本意なプレゼンじゃなくなります。相手に寄り添うことができるからです。僕はこれを意識してかなり変わることが出来ました。自意識過剰だったんですよね。

 

またユーモア要素があるとベターです。冒頭やイントロにもってきて空気を作れたらそのあとがやりやすくなることは間違いないので考えてみましょう。

ちなみに僕が一番大切にしているのはオーディエンスを楽しませることです。どんなに良いことや重要なことを話してても聴いてもらえなきゃまるで意味がないので、聴かせたいポイントの前には特に楽しませる仕掛けを持ってきます。そのあとにシリアスな空気を作って落差で聴かせるというのもテクニックの一つです。

 

 

 

 

 

以上5つのポイントでした。

プレゼンというとどうも「良いこと言わないと」とか「ためになる話ししないと」とか思っちゃいますよね。でもそんな風に考えると緊張して固くなってしまうので、あくまでオーディエンスとのコミュニケーションだと思って気楽に気楽に。なにはともあれまずは場数をこなすことが上達への近道なので、人前で話す機会を積極的に作っていきましょう。僕も頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

さて、明日からロッキーマウンテンに行ってきます!

パソコンをもっていかないのでその間は記事が更新できません。ごめんなさい。次回の更新は火曜日(カナダ時間)になりますのでそれまでお待ちください。この旅行について後日記事をまとめるので楽しみにしててください。

それでは今日はこのへんで。